プログラミングでメシが食えるか!? ★★★☆
「プログラミングでメシを食わせろ!?」の小俣 光之 さんの本。本書は実際にコーディングを行うプログラマーとして一流になるための、技術的ノウハウ・心構えなどが書かれています。技術的には難しいところまでは踏み込まず、コードもあまり出てきません。C言語のコードが少し出てきますが、C言語が分からなくても理解できるレベルです。
本書は私が、"プログラマ"になるべく転職したときに購入した本で、思い入れがあります。先日久しぶりに読み返したので、ちょっと印象に残った記述を以下にあげます。
- プロトタイプはその日のうちに作る
- トップダウンで開発しろ(メイン関数から作成)
- 何でも出来るはダメ。誇ってこだわれる分野を確立せよ
- 自分で作る製品こそこだわりをもつべき
プログラミングでメシが食えるか!?―成功するプログラマーの技術と仕事術
posted with amazlet at 09.11.22